2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

http://d.hatena.ne.jp/osakaeco/20061227/p2 より >経済学部の学生が経済学を勉強しない理由はたくさんあるでしょうが、有力な理由のひとつは経済学を勉強しても現実がわかるようになる気がしないことだと思います。そして、それは正当なことなのです。彼ら…

『インディヴィジュアル・プロジェクション』 論―1990年代後期の身体の表象について 18世紀に「人間」という概念が「発見」された。つまり、その時代に初めてヒトは自分自身を「自然」から区別し、自己を特権化するようになったのである。しかし、フー…

Ⅰ貨幣の成立 『貨幣論』の1、2、3章において、主眼に置かれているのは、一言でいえば、貨幣の成立に関する考察であるといえよう。だがそこから得られる洞察は、経済の現象一般についてのみならず、主体/客体、本物/代わりの二項対立の思考法を超える契機を含ん…

「レントの経済学」(?)が偶然にも議論されていた。 http://d.hatena.ne.jp/osakaeco/20061207 より 「市場の均衡化作用の速度と経済成長の動因であるイノベーションのインセンティブとはトレードオフの関係」「他方で、新技術の成果が経済全体で享受でき…

少し、読書日記風にしようかと画策 昨日の購入本 右翼と左翼 (幻冬舎新書)作者: 浅羽通明出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 171回この商品を含むブログ (170件) を見る 食肉の帝王 (講談社+α文庫)作者: 溝口敦出…